流木アート

​流木~遠い異国からの漂着物

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嵯峨島の流木は、遠い異国で長い生を終えた樹木の一部が河川を下って大海へと旅立ち、海流に乗って遥かな地へと漂流、海水・風・温度・日照などの大自然の影響を受けながら長い時を経て、唯一無二の形へと姿を変え、再び私たちの元に辿り着きます。

流木の魅力は、形の妙ばかりではありません。それぞれの流木が辿った数奇な運命が、色合い、感触、変形の一つ一つから感じ取られると共に、長い時を経たが故の円熟が醸し出す風合いが、見るものの心を不思議と落ち着かせます。

 

・・・それを手に取るたびに想いが巡り胸が高鳴る。

近海なのか遠海なのか

はたまた異国のものなのか。

陸地を離れ、海流に身を委ねたあの日から

時代や文化を運ぶと共に

大自然の中それぞれが唯一無二へと

姿を変えていく。

遥かな旅を経たこの流木という名のロマン。

それを手に取るたびに想いが巡り胸が高鳴る。・・・

 

そんな嵯峨島への漂着物を素材とした流木アートが、今回の長崎新特産品です。

作家さんのご紹介

田端 保計さん

嵯峨島の流木アートを私たちに提供して下さっている作家さんが、田端 保計(たばた やすかず)さん、洗礼名「ラファエル」、私たちの通称「ヤスさん」です。

 

ヤスさんは嵯峨島に生まれ、小・中学校までの18年間を島で過ごした後、就職で福岡に移って40年間の社会生活、退職後に再度嵯峨島に戻りました。今では日課である海岸線(遊歩道)の清掃を兼ねた流木採集に勤しみつつ、穏やかな島の日々を過ごされています。古希を越えられた今も、変わらず元気な笑顔を私たちに見せて下さっています。

<ヤスさんからのメッセージ>

私が子供の頃は、母に連れられて朝~夕と嵯峨島の教会へ参拝、朝の祈りを捧げ終わると朝食もそこそこに学校へ行く毎日でした。何十年も前の当時は生徒数も100人以上いましたが、現在では中学生1名に小学生3名のみであり、6年後には廃校になるかも知れません。そんな小さな島・二次離島である嵯峨島ですが、自然が一杯の癒しのスポットでもあり、朝夕の犬の散歩がてら、海岸線で漂流物拾いなどしています。

ある日の事です。海岸線を散歩していると、岩場の影からヤスさんヤスさんと呼ばれる気がして何気なく行って見ると、大海原を何年・何十年も漂流して島に辿り着いたか、荒波にまれ、貝殻が付着したみすぼらしい流木が。可哀そうと家に持ち帰り、水に入れて塩抜き、貝殻を落とし、ある程度整形すると流木さんが「ありがとう」と言っている気がして、今度は研磨・色付けしたら、やっぱり「ヤスさん、こんなに美しく、ありがとう」と。どの国の原産か、如何なる品種かは読み取る事は出来ず、貝殻・岩場でまれた結果の穴や傷も多く、中々判断は出来ません。島の周りの色んな場所を散歩する事が楽しく、それでも中々会えない流木さんですけど、それがまた楽しくの毎日です。
愛情を込めた子供達です。皆様方のストレス解消、心の癒しにでもなれば幸いです。
末永く可愛がってやって下さい。ありがとう。

​作品一覧

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